現役言語聴覚士と理学療法士による京都ぶらぶら日記(常盤訪問リハビリテーション スタッフブログ)

京都市にある訪問リハビリテーション所属の言語聴覚士・理学療法士が日々思う事や、皆さまのお役に立つ情報を発信するブログ。

結局、ウォーキングってどのくらい歩いたらいいの??どんな効果があるの?!

皆さん、健康生活を送る為の、体力作りしてますか??

ここでよく聞かれる質問を一つ。。

「先生、1日どのくらい歩いたらいいんでしょうか??」

んー難しい質問。。なぜなら人それぞれだからです(;^ω^)

まずはウォーキングによって身体に与える効果を調べてみました!!

①筋力低下を防ぎ、生活習慣病の予防になる!
筋肉に刺激を与え、体幹や足腰の筋力が付きます。高齢者の方も足腰の筋力低下を防ぐことが出来ます。
また肥満や運動不足が原因となる生活習慣病の予防となります。
運動を継続すると血液の循環がよくなり、HDL(善玉)コレステロールが増え、動脈硬化などが予防されます。

②心肺機能の強化、骨粗しょう症の予防になる!
心拍数が増大し、心臓や肺の機能を高めることができます。日常の生活でも息切れしたりバテたりしにくくなります。
また骨に刺激を与えることになり、その結果骨を強化するという効果があります。
歩くことによって重力という付加がかかると同時に、骨にカルシウムが吸収されて丈夫になると言われています。


③ストレス解消や脳の活性化(認知症の予防)につながる!
適度な運動は血液の循環がよくなり脳が刺激され自律神経のバランスが良くなると言われています。
ウォーキングは習慣になると楽しいものだと実感しますし、心身ともにリフレッシュ出来ますね!
また脳に酸素を取り込み脳の働きを活発にすることが出来ます。今流行りの脳内ホルモン(幸せホルモン)が分泌されるからです。


調べてみると、良いこと尽くめでした(^^)/

ではどのくらい歩いたらいいのでしょうか?

普段スポーツをされている方は、自分なりに身体と相談しながら歩いてみてください☆

普段あまりスポーツをされず、運動があまり好きではない方はですね。。
初めは、だいたい30分くらいがおススメです!
一般的な歩行速度を時速5キロと仮定すると、距離としては2.5kmになります!

効果的な正しいウォーキング姿勢を身に付けられたら、ピッチが一定となり、歩幅も広がるので30分間の距離も延びると思います☆


それでは皆さん、一緒に充実した健康生活を送りましょー(*^^)v


常盤訪問リハビリテーション
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