現役言語聴覚士と理学療法士による京都ぶらぶら日記(常盤訪問リハビリテーション スタッフブログ)

京都市にある訪問リハビリテーション所属の言語聴覚士・理学療法士が日々思う事や、皆さまのお役に立つ情報を発信するブログ。

大富豪ビルゲイツも自閉症だったって本当!?言語発達について基礎から学ぼう!その13

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皆さん、ご無沙汰しております😄



お元気ですか??





梅雨がなかなか開けずに、ジメジメした日が多くなってきましたねー(`・ω・´)






さて

今日のブログは、、






子どもの言語発達障害について学ぼう!第13回です!!








毎日コロナウイルスの話題で持ちきりですが。。








切り替えていきましょう(*・ω・)ノ








今回は






発達障害の特性に応じた訓練・指導・助言について』






の続きになります!








さっそく、はじめていきますね(^^)/






今までの復習を。。。






言語障害の評価・診断を行うにあたっては、





ことばの




理解面、表出面のレベルを把握して、





同年齢の子ども達と比較し、遅れの有無を判定します。




そして、




遅れのある場合には、その原因を調べることが必要となっていきます。





評価・診断は、両親や周りの方々からの、



情報収集と直接的な検査によって、行います。








今回は、診断結果を踏まえた、訓練や指導、助言について。。







診断結果と今後の基本的な方針を家族様に説明し、了解を得た上で、最終的な方針を決定します。




言語発達障害児の訓練は、生活年齢や発達レベルなどによって、内容や方法も異なります。



また子どもへの直接的な訓練だけでなく、子どもを取り巻く環境への働きかけも大切です。






本日は。。



『4才以降の訓練・指導・助言について』




この時期は、ことばによる柔軟なコミュニケーション行動を形成する時期となります。



子どもの日常場面での経験などの事象について、質問ー応答を繰り返すことで、柔軟なコミュニケーション行動の基礎を築き上げていきます。





言語指導においては、こちらが聞いて、子どもが答えるというパターンになりやすく、子どもから質問が出にくいので、お互いに役割交代を行う工夫が大切と考えられます。





読み書きについては、就学以降の課題ですが、最近の教育事情を考えると、就学前にある程度は習得させておくことが望ましいでしょう。





字形の弁別、五十音の音と文字のマッチングなどの指導が挙げられます。











どうでしたか、皆さん(・∀・)




今回は『4歳児』の訓練について、書いていきました!






さて。。。









次回は。。。








『学童期の訓練・指導・助言について』







書いていきたいと思います。





また不定期になってしまうのですが、




次回も読んでもらえたら幸いです!









季節の変わり目で体調崩しやすい時期なので、皆さまご自愛くださいませ(・∀・)






今後も、日々感じた事や、皆さまのお役に立てるような情報を記事に出来たらと思います(^^)

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