現役言語聴覚士と理学療法士による京都ぶらぶら日記(常盤訪問リハビリテーション スタッフブログ)

京都市にある訪問リハビリテーション所属の言語聴覚士・理学療法士が日々思う事や、皆さまのお役に立つ情報を発信するブログ。

新型コロナウイルスの新たな感染ルートとは?? エアロゾル感染ってなに!? 医療従事者が考える新型コロナウイルス感染対策 !

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「ダイヤモンド・プリンセス」クルーズ船の陰性の方々の下船が始まりましたね。

それでも毎日新たな感染者が、乗客・乗員から出ている状態。。(-"-)

これでクルーズ船内の感染者は、あわせて621人になるそうです。

まだまだ新型コロナウイルス感染の話題は続きそうです。



。。ところで皆さん、、
エアロゾル感染ってご存知でしたか??



新型コロナウイルスの新たな感染ルートではないかと、世間を騒がせている「エアロゾル感染」



いったいどんな感染ルートなのか。。


調べてみました( ・`д・´)



エアロゾル感染」とは、「飛沫感染」や「空気感染」とは異なるようです。

まず「飛沫感染」とは、咳やくしゃみなどの飛沫を吸い込むことで感染することを指します。

「空気感染」とは、ことば通り、空気中にあるウィルスを吸い込むことで感染することを指します。

エアロゾル感染」は、「空気感染」と似ているようですが、言葉の概念が違ってきます。

エアロゾル感染」は、吸引や気管内挿管時など、医療行為の際に起こりうる感染のことを指すそうです。

なので、医療行為中の医療従事者が感染、また病室など限られた空間にいる状態で感染しやすいことが考えられます。



結局、どの程度の感染力なのかまとめると。。


くしゃみや咳などから排出される飛沫ウイルスよりは軽い為、飛距離は伸びます。
しかし、空気中に漂うウイルスほどは、周囲に広がらない「新型ウイルス」って感じではないかと(; ・`д・´)




このことから、、



やはり限られた空間ではウイルスが漂う可能性があり、感染のリスクが高いと指摘されたということかなと。。。





。。。わかりましたでしょうか??(;^ω^)





新たに「エアロゾル感染」と言われる新たな用語が出てきましたが、私達が出来ることをする!
今まで通り、マスクや手洗いを徹底することですね!!




皆さん、
まだまだ朝晩の寒さは厳しく外気は乾燥してます!



インフルエンザウイルスや花粉などが飛びまくっていることが予想されます!




帰宅後は、うがいや手洗い、十分な睡眠と栄養を取って、この厳しい寒さと困難を乗り切りましょう( ・`д・´)




以上、『医療従事者が考える新型コロナウイルス感染対策 第6弾!』でした!(^^)!



今後も、日々感じた事や、皆さまのお役に立てるような情報を記事に出来たらと思います(^^)





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