現役言語聴覚士と理学療法士による京都ぶらぶら日記(常盤訪問リハビリテーション スタッフブログ)

京都市にある訪問リハビリテーション所属の言語聴覚士・理学療法士が日々思う事や、皆さまのお役に立つ情報を発信するブログ。

大富豪ビルゲイツも自閉症だったって本当!?言語発達について基礎から学ぼう!その⑦

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さて、





今日のブログは、、






子どもの言語発達障害について学ぼう!第7回です!!








毎日コロナウイルスの話題で持ちきりですが。。








切り替えていきましょう(*・ω・)ノ








今回は






『言語発達障害の評価・診断』について






お話します!




このテーマも少し長いので、2回に分けたいと思っています。



さっそく、はじめていきます(^^)/







言語障害の評価・診断を行うにあたっては、





ことばの




理解面、表出面のレベルを把握して、





同年齢の子ども達と比較し、遅れの有無を判定します。




そして、




遅れのある場合には、その原因を調べることが必要となっていきます。





評価・診断は、両親や周りの方々からの、



情報収集と直接的な検査によって、行います。








今回のブログは、情報収集について。











では、具体的にどうするのか。。。








まずは、










生育歴に関する情報を把握する必要があります。





出生〜今までの発達状況を把握します。




発達といっても、様々な項目があり、










①運動

②社会性

③生活習慣

④興味関心

⑤言語




などが挙げられます。








その他、




病歴、両親の子育てに対する考え方、兄弟関係、所属集団での様子、etc...





などについても情報を収集します。









また、




情報収集の中で、重要なことの一つとして、






保護者との面接や検査場面だけではなく、






面接を待つ間や、自由遊びの間にみられる、






子どもの行動・親とのやり取りも挙げられます。






情報収集については、以上となります。









皆さん、どうでしたか??










一見、なんてことない行動や、普段の周りとのやり取りが、






正確な評価・診断を行う上での、糸口になる可能性があるんですね( ・∇・)








次回のブログは、『直接的な検査』について、

書いていきたいと思います。






また不定期になってしまうのですが、




次回も読んでもらえたら幸いです!









寒暖の差が激しい時期ですので、皆さまご自愛くださいませ(・∀・)






今後も、日々感じた事や、皆さまのお役に立てるような情報を記事に出来たらと思います(^^)

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